中信のある風景

  1. トップページ
  2. 中信のある風景
  3. 杭瀬下護岸
杭瀬下護岸
千曲市戸倉
平成19年(2007年)竣工

自然を生かし、地域を守る 

大雨による増水で行った緊急災害応急処置工事が杭瀬下護岸工事です。テトラポット900個余りを護岸に並べ、あと一日間に合わなければ決壊していたという非常に切迫した現場だったのを覚えています。

現在の護岸の石積みは、後の災害復旧工事で施工したものです。画一的なコンクリートを並べて造るのが一般的ですが、この現場では高山村の天然石を利用し、自然に馴染んだ外観をつくりあげました。
1個4トン近くある巨石を合計730個。向きを考えながら手で組み、並べてゆき、そのあとにコンクリートを流しこむ巨石水制という伝統的な工法です。実際目に見えている部分はわずかで、護岸の1/4にしか過ぎません。
災害から市民を守るという緊急性に加えて、伝統的工法を採用したことによる人材不足という制約のある中での工事は大変苦労したものでした。

ポイント1
この体積の現場であれば、このくらいの数の石が必要という判断。形もバラバラの天然の石を組み合わせ、頭の中で組み立てて並べていく。すべて経験がものをいう工事です。



土木工事は安全な市民生活に強く関わっているものですから、自然とのやりとりを常に頭に入れて、これからも地域と現場を守っていきたいと思っています。

土木部 課長 海沼隆一

  • 中信建設の4つの強み


長野方面からお越しの場合
更埴ICを降り、国道18号線沿いを上田方面へ約20分。「さがみ典礼戸倉法事センター様」を越えてすぐ左側。
上田方面からお越しの場合
国道18号を長野方面へ。
今井交差点から約2分。

このページの先頭へ

中信建設株式会社
〒389-0805 長野県千曲市大字上徳間234番地
TEL 026-261-0141(代)  FAX 026-275-5571
E-mail soumu@chushin-kensetsu.co.jp